東京ゲームショー2014 アプリゲーム雑感まとめ

フロントエンドエンジニアの小林です。
先週末に幕張メッセで開催されていた東京ゲームショー(TGS)ですが、そのビジネスデーのチケットをいただきまして、せっかくなので参加してきました。

ゲームショーの様子。とてもにぎやかでした。

アプリゲームの露出は弱め?昔ながらのコンシューマ機用ゲームメーカーのブースが目立つ。

つみきはWEBとアプリの制作会社ですので、TGSに行くからにはやはりアプリ関連をメインに見学したいと思っていました。アプリゲームが普及して随分経つので、TGSでもアプリの占める割合はだいぶ大きくなったのではと事前に想像していたんですが、実際はかなり少なめな印象でした。

アプリ関連でもっとも盛大にブースを展開していたのはGREEさんでしたが、ブシロードさんはビジネスデーのためかかなりおとなしめ、そのほかのアプリゲームメーカーは展示をしておらず、アプリメインに考えていた身としては少し残念な印象があります。

セミナーでは課金ゲームのマネタイズといったタイトルが並んでいたので、展示ブースにももっと勢いがあるように思っていたんですが・・・

GREEさんの展示ゲームで気になったもの3つ

とはいえ幕張くんだりまで足を運んだ手前、展示されているアプリゲームにはひと通り手を出してきました。そのなかから気になったものをいくつかあげていきます。いずれもGREEさんのゲームですが。

HTML製なのにヌルサク。ドラゴンズパーティのミニゲーム

http://jp.product.gree.net/dragonsparty/

自分も普段仕事で使うコードらで作られたゲームには、それがアプリゲームの一部のミニゲームだったとしても興味がわきます。ドリランドのスピンオフゲーらしいドラゴンズパーティは、ミニゲームのみの展示でしたが、ブラウザ動作製のゲームのわりに操作感がとてもよいです。

フライパンで野菜を炒めたり、ミキサーでジュースを作ったりするだけのシンプルなゲームでしたが、タップの長押しだけの操作と超短い制限時間の手軽さに加え、アニメーションも賑やか且つ可愛くて、気軽に何度も遊べました。

手軽な操作感の城攻めストラテジー。天と大地と女神の魔法

http://tenmega.wrightflyer.net/

城攻めストラテジーっていうジャンルはもともとニッチなものという印象があり、またリアルタイムだと処理も重そうでそれスマホアプリでやれんの?とも思っていましたが、この「天と大地と女神の魔法」は操作が軽快なのが印象的でした。

コンパニオンのお姉さんが協力プレイをしてくれたんですがそれもかなりスムーズに動いてくれたので、ごちゃごちゃ動きながら敵の城をボコボコにしていく様は爽快でした。

基本課金ゲーのようなのでゴリ押しの城攻めメインになるとバランスは崩れるかもしれないですが、同ジャンルの別ゲーム、クラッシュ・オブ・クランも広告展開に力を入れていたみたいなので、これらが城攻め系流行の架け橋になってくれると個人的にうれしいです。

課金に依存しないパズルゲームの試験的作品。CUBICTOUR

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gree.greeapp60643&hl=ja

アプリゲームはつまるところ課金すればするほど強くなれるルール・システムのものが多くなりやすいなか、試験的な作品とはいえゲームのルールづくりから考案されリリースまでに至ったゲームも展示されていました。

CUBICTOURというパズルゲームで、詳しいルールは他サイトでいくつも紹介されているので省きますが、スマホの操作感と3Dグラフィックをうまく融合させたルールと、お金と時間ではなく慣れで強くなれるという従来のゲームに近いコンセプトに好感を持ちました。

ゲーム自体はシンプルでしたが、こういうものをソーシャルゲームメーカーが考案してきたというのが面白かったです。

広告系制作会社も無視できない、ゲームメーカーの制作クオリティ。

今年のTGSはアプリ系が弱かったと最初に書きましたが、ウェブ制作からアプリにも裾野を広げようとしている立場から見ると、それでもやはりゲームメーカーの制作物には圧倒された感があります。

つみきは今期から会社のコピーを「WEBとアプリの制作会社」と変更したんですが、広告系の制作会社が挑むにはハードルの高い世界なんだとあらためて実感しました。制作のための勉強は社内でもいろいろと行っていますが、ゲームメーカーがいまどんなものをリリースしているのかについてももっと追跡していかないといけないですね。

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