レイアウトの基礎を学ぶのにぴったり!『レイアウト、基本の「き」』

ディレクターのひばり野です。

ディレクターという職種について約半年。まだまだ分からないことが多く勉強の毎日です。 今回は、ワイヤー作成やデザイン確認の際に、受け手により快適に・分かり易く伝えるための基本がギュっとつまった1冊。『レイアウト、基本の「き」』を読みました。

『レイアウト、基本の「き」』
著者:佐藤直樹、ASYL
出版社:グラフィック社(2012年6月出版)

レイアウトは「意識して見る」ことが何よりも大切!

本著は、「このデザインこれっていいのかな?」と判断に迷った際の基礎的な指南書となっており、常日頃からレイアウトは「意識して見る」ことからはじまるとしています。この「意識」して見ることでの"気づき"が自分の肥やしとなりレイアウトの基礎や時代ごとにフィットしたデザインにも対応できる力になるということが分かりました。チャプター0ではその「意識して見る」ことを体験させてくれます。

上記2つはチャプター0の例として「どちらがよいか?」と比較するのですが、どちらがよいか「理由」をもって答えられますか?答えが気になった方は是非本著を手にとってみてください!

全体〜色までのレイアウトに必要な基礎の比較例がわかりやすい!

チャプター1~5までの間にそれぞれ

  • 全体構成
  • 書体
  • 写真・イラスト
  • グラフ
  • 色の配色

といった要素について、様々なパターンのレイアウトが比較されていて参考になります。また、「意識して見る」ということのポイントとその気づきの訓練にもなりました。

まとめ

今までレイアウトについては感覚的に善し悪しを見ることが多く、なぜこういうワイヤー・デザインにしたのかの理由について明確に「●●だからです」と答えるのではなく、雰囲気でこっちの方が良いと判断することがほとんどでした。

本著はちゃんと理由が分かっている訳ではないけれど、雰囲気で答えてしまいがちな[あたりまえ]な基礎の部分を1冊にまとめ、初心者も長年デザインに携わってきた人も新たな発見ができる書籍だと思います。まだまだ私は初心者なので、周りにあふれているデザインからの気づきを肥やしにし、それを活かせるアウトプットができるよう日々精進したいです。

また、レイアウトの本だけあって全体の構成がきれい、かつ受け手に分かりやすく、本自体がレイアウトの例としても参考になる1冊でした!

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