新しい自社アプリをつくる!開発合宿へ行ってきました in 日光
はじめまして、つみきの斉藤と申します。コピーライターです。
9月初め、Filmarksにつづく新しい自社アプリを作るべく、3泊4日の開発合宿へ行ってきました!
メンバーはアプリエンジニア、デザイナー、グロースハッカー、コピーライターという、
つみきならではの異種混合チーム。
企画はすでに決定しているので、いよいよ実装へ向けて開発を進める短期集中の合宿です!
◆旅館選びは・・・◆
「予算」「無線/有線環境」「集中できる作業環境」をポイントに、
栃木県日光にある「炭火焼きの宿・ペンション はじめのいっぽ」を選びました。
開発合宿の定番宿のようですね。
1日目/出発から開発モード全開
浅草から日光へ東武鉄道で2時間半ほど。
エンジニアはPCを開いてすでにバリバリ開発モード。
東武日光駅前でランチ。名物の日光丼を食す!湯葉が驚くほどジューシー。
タクシーで山をずーっと上がって、ペンションに到着。
準備も早々に、早速開発スタート!
◆今回の合宿でのメンバーそれぞれのミッションは・・・◆
- エンジニア(鈴木): iOSアプリ実装
- デザイナー(若月): 画面デザイン制作/ロゴ制作
- グロースハッカー(松山): 競合アプリ調査〜マーケティング
- コピーライター(斉藤): アプリネーミング/画面ワード構成
あたりは豊かな緑のみ。自然と作業に集中していきます。
気づけば外はすっかり暗くなって、夕食の時間!
肉!魚!野菜!日光の自然の恵みが、ほんとに美味しい!
一緒に開発するメンバーで食卓を囲むって、いいですね。
食後は順次入浴しつつ、引き続き作業。21時に一日の成果を報告し合います。
その後は自由時間、ビールも飲めます!
もちろん、作業を続けるもよし。
肩のチカラを抜いて、ちょっとしたアイディア出しをしたり、
合宿ならではのリラックスした作業時間です。
寝どころは自分たちでメイキング。
修学旅行気分で、こんなことが意外と楽しい。
一日おつかれさまでした〜。
2〜3日目/マイナスイオンを浴びながら開発は続く
朝は8時に起床。朝食をたべて、一日の作業内容を確認後、取り組みます。
せっかくの大自然なので気分転換に散歩したり、
時には森の中でミーティングしてリフレッシュ。
そしてまた集中!
アプリ名も無事決定!
深い時間まで作業を続ける夜も。
徐々にアプリがカタチになっていきます。
最終日/ギリギリまで開発からの、アプリ成功祈願へ
最終日も、チェックアウト寸前まで各自しっかり作業!
そして、合宿の締めくくりは日光東照宮へ。
陽明門はあいにく平成31年まで改装中でしたが、
アプリの成功を祈願してきました!
いくつかの反省点はありつつも、
合宿の成果と充実した気分を胸に、日光を後にしました。
ちなみに・・・、ずっと撮影を担当してくれたグロースハッカーの松山くん。
日に日に撮影姿が様になってきて、
彼の合宿の一番の成果は、撮影技術の上達だったという噂も(笑)
終わりに
良かった点
- オフィスを離れ、別案件の打ち合わせや電話応対がないため、集中して作業ができた。
- 気分転換をしながら、環境を活かして作業に取り組めた。
- 朝早く起きることで時間を有効に使えた。
- 他のメンバーと気軽に相談しながら作れる。
- 非日常感が開発へのモチベーションを上げてくれた。
- メンバーと寝食を共にして、お互いのことを深く知ることができた。
- 御飯が美味しい。
- カメラ撮影が楽しい。
課題点
- 一日中座りっぱなしだったので、4日目は結構おしりが痛かった。
ボールなどを持参して、毎朝適度な運動を取り入れた方がよかったかも。 - 事前の技術検証が不足していたため、開発に行き詰まることが何度かあった。
- 合宿チーム構成として、エンジニアが少なかったかも。
開発合宿では、仕様はあらかじめ詰めておいて、4人中2〜3人がエンジニアでもいいかもしれない。 - 制作以外の調べ物に時間がかかってしまった。
なるべく調査は事前に済ませておいて、もっと合宿でガッツり制作できればよかった。 - 9月でも意外と寒くてヤバかった。
合宿費用
会社負担分: 合計 123,570円(4人×3泊)
- 宿泊費:¥111,240
(1泊¥8,000 × 3泊 × 4人 + 時間外光熱費 ¥1,000×3泊 + 終日時間延長 ¥2,000×2時間) - 交通費:¥12,330
(浅草→東武日光駅 往復:¥2,720 × 4人 + 東武日光駅からペンションまでタクシー ¥1,450)
個人負担分: 昼食費 ¥680×3日(一人につき) + 各自飲料・おやつなど
じっくりアプリ開発に取り組めた合宿!リリースにご期待ください!